「アンダンテ ~稲の旋律~」
2010 / 01 / 24 ( Sun )
昨日の午前中は、旦那・義母と連れ立って映画鑑賞に行ってきました。
近くの公民館で行われていた↑ 「アンダンテ ~稲の旋律~」を観てきました。
実はコレ、なっぽの住む千葉の田舎町を舞台に制作された映画なんです。
ロケも、実際の町名もズバリそのままを使っています。
確か1年ほど前かなぁ~?
その作品の制作が決まり、町内でも制作発表会をしたりにわかに町が盛り上がってきたのは。。。
どんな作品になるのか興味はあったものの、 田舎町を舞台にした作品なんて、まぁたいしたことないだろうなぁ~ なーんて思っていたんだけど。。。(苦笑)
だけど、ケッコー有名どころも出演されていて。。。
筧利夫さんトカ秋元奈緒美さんトカ・・・
ちょっと楽しみにしていたんです。
その作品がとうとう完成し、2週間ほど前から近くで公開がスタートしました。
なっぽたちも時間を作って、ようやく鑑賞してきたワケです (*^^*)

カンタンにストーリーをご紹介しますと。。。
藪崎千華(新妻聖子)は、母親(宇津宮雅代)の強い希望で幼い頃から音楽の道を歩むが、音楽社会の競争は厳しく次第に自信を失くしてゆく。
やがて自分自身をも見失い登校拒否となり、大学中退を余儀なくされる。
大学中退後はアルバイト生活に入るが、職場での人間関係がうまく作れず、仕事を転々とする生活を繰り返し続ける。
そしてとうとう、一日中家に閉じこもるようになり、日毎の両親とのいざこざも絶えなくなってしまう。
そんな自分を思いつめた千華は、千葉県の水田へ、「誰か私を助けてください。」と書いた紙切れをペットボトルに詰め、「心のSOS」として置いてくる。
暫くして、この水田の持ち主でありペットボトルを拾った広瀬晋平(筧利夫)から手紙が届く。
その手紙の内容は真剣に千華のSOSに応えようとしていた。
千華は、自分はどのような人間か、どうして他人と会うのが怖いのか、長い長い手紙を晋平に送った。
こうして始まった千華と晋平の交流は、千華のひきこもり生活を徐々に変化させていくのだが・・・。


実は前の週、久々の太極拳のレッスンのトキ、先にこの作品を鑑賞したヒトから感想を聞いたんです。
その方曰く「まぁ・・・フツーかなぁ~?」だったので、正直、あまり期待していなかったのですが。。。
・・・いえいえ、そーんなコトない!
なかなか見ごたえのある、いい作品に仕上がっていました。
トニカク、ストーリーがわかりやすい。
そして社会から取り残された主人公・千華の心情も丁寧に描かれていて、心の動きがわかりやすくて。。。
農作業を通じて千華が自分を取り戻していく姿も共感できるような気がしました。

主人公の千華役を演じた新妻聖子さんは、「王様のブランチ」のブランチレポーターをしていたキレイなお姉さんです♪
そしてその後、ミュージカル女優として活躍し、本作が映画初出演にして初主演なんだそうです w(@@)w
エンディングで壮大かつさわやかな歌声を披露しているのですが、 サスガ、ミュージカル女優! といったカンジの見事な歌唱力でした。

千華の再生の手伝いをする晋平役の筧利夫さんは、サスガの演技でした。
初めは 筧さんが農家の長男役なんて~? って思っていたケド、真っ黒に日焼けした顔に白い歯がキラリ★
さわやかで心が豊かで純朴な晋平役にピッタリの役者さんでした ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _うんうん

他にも松方弘樹さん・中条きよしさん・村野武範さんナドナド出演陣も豪華でしたね~。
千華と晋平がくっつくのかと思いきや・・・意外な展開?になっちゃうんだケド、二人は男女の仲を超えた、人と人としての強い絆で結ばれているんだというトコロがなんとも言えないステキなコトに感じられて・・・
なかなかそんな人と出会えるコトって、人生において難しいですモンね!

タイトルのアンダンテとは、音楽用語で 歩く速度で、ゆっくりと という意味。
ゆっくりでもいいんだよ。 自分のペースで自分の人生をゆっくり歩いていけばいいんだよ。 というステキなメッセージを観る人全てに伝えてくれたように思えました。

現在は都内と千葉県内を順次上映予定のようで、徐々に全国上映していくようですが、箇所的には恐らく少ないような雰囲気です。。。
日本の農業問題についても考えさせられるよーな部分も少々あります。
興味のある方は、ぜひご覧くださいませませ♪
ちなみにラストで千華が田んぼでピアノを弾くシーンがあるのですが、そのピアノを田んぼまで運び込むのを役所の職員である旦那も手伝ったそうです(笑)
それから町長さんもチョイ役で出演されてます~~ ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆









原作本 ↑ なっぽもちょっと読んでみたくなりました (^^)


それにしても、ちょっとビックリしたコトが!(苦笑)
なっぽの後ろに座っていた年配女性グループなのですが、トニカクおしゃべりに花が咲いておりまして。。。
映画の始まる前から映画の最中まで・・・とにかく終わるまでかなりでっかい声でグループ間で会話をしてまして。。。 (^^;
映画の前の会話なのですが・・・
 A 「<アンダンテ>って、ココらの年寄りが<何だって?>のコトを<あんだって?>って言うから、そのことだっぺ?」
 B 「あぁ・・・きっとそうだっぺ?」


・・・
違うっぺ・・・(汗)
思いっきり脱力しちゃう会話でした・・・
そんな方言を映画のタイトルにしちゃうワケ、ないぢゃんねぇ~~ ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆

とにかく映画の最中もガヤガヤとうるさく、最後の方には「のどが渇いたから、みかん食べっぺ!」と始まり、 マジかよぉ~? と思っていたら、ホントにみかんのにおいがし始めて。。。 ( ̄ロ ̄;)
その後、ガサガサしているから何かと思ったら、今度はきんぴらごぼうみたいなにおいまで。。。
旦那にあとで聞いたら、どうもおせんべいやらおにぎりまで食べていたそうです(苦笑)
最後の最後には「のど渇いたから、お茶買ってきて」なんて言っていたりして。。。
自分で買いに行きゃ、いいぢゃんねぇ~ (~_ーメ) ヒクヒク
あまりにもヒドイので、後ろを振り返って「静かにしてくださいっ!」って言ってやりたいトコロだったんだケド、万が一、義母の知り合いだったらヤバいと思って、グッと堪えてしまった・・・
それにしても・・・ココまでヒドイ鑑賞マナーのヒト、初めてでした。
こーいう人たちは、 家でDVDで楽しんでくれ! ってカンジです。
それでも・・・
この人たちの会話、ホントに脱力~~!!
今思い出しても・・・超笑える(爆)
コレこそ、 田舎パワー全開! だわぁ~ ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆
なんか・・・
映画観にいって、一番印象的で忘れられないデキゴトになったかもぉ~(苦笑)
なかなかできない体験しました★
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by: * 2010/01/27 15:54 * [ 編集 ] | page top
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