「舟を編む」
2013 / 06 / 13 ( Thu )
公開時からとても気になっていた作品、↑の「舟を編む」。
なかなかタイミングがつかめず、そのウチに上映が終わってしまい、 DVDで観るかぁ~。。。 ( ̄~ ̄;)ウーン と諦めていたトコロ、近くの劇場での上映が今さらながらに始まったので、大急ぎでレイトショーで観にいってきました~ ヽ(≧▽≦)ノ

ストーリーをカンタンにご紹介しますと。。。
玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。
しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせていることが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。
今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見出し語が24万語という大規模なもの。
曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。
ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に一目で恋に落ちた馬締。
なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。
そんな中、会社の方針が変わり、『大渡海』の完成に暗雲がたちこめる・・・。


誰もが1度は手にしたことのある、辞書という身近なアイテム。
この作品は、その辞書作りに情熱を注ぎ、完成させるまでの長い年月の間に地道な作業を繰り返し、世に送り出すまでを描いています。
何気なく開き、あって当たり前の辞書。
その辞書を作り出すまでに、こんなにも細かくて同じようなチェック作業を何度も何度も繰り返していたなんて。。。
知らずに軽々しく扱っていたコトを、ついつい申し訳なく感じてしまったりします(苦笑)
真面目な馬締と辞書作りに携わる人々の成長の過程が辞書作りとリンクして描かれていて、その情熱と緻密な作業、そして妥協をしない精神にただただ頭が下がる思いでいっぱいになりました。

主演の松田龍平さんの好演は評判通り。
ホントに作品により、いろいろな顔を見せてくれる、い~ぃ役者さんですよね!
いい役者さんといったら、オダギリジョーさんもサスガでした。
チャラくても、実は一本筋が通っているというのか。。。
ホントにいい味出してる!ってカンジ。
オチャラケキャラを演じることの多いオダギリさんですが、今回も例に漏れず・・・と思いきや、それでも久々に短髪ヘアでの登場に新鮮な思いがしました (* ̄m ̄) ププッ
チャラけていても、ホントに大切な部分がブレていないというのか。。。
周りのこと、ホントは一番わかっていて周りのみんなのために動いている、この作品にはぜーったい欠かせない、かなり重要度の高いキャラクターってカンジでした ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _うんうん

ただ、作品がちょっと単調というのか。。。
スクリーンも全体的に暗いイメージで、淡々とストーリーが進み過ぎていたので、実は途中でちょっくらウトウトっとしてしまいまして。。。(苦笑)
そしたら、知らない間にいきなり宮崎あおいさんが登場してた(笑)
安心して観れる落ち着いた作品だけにちょっとストーリーが静かに進みすぎて、なっぽ的には疲れていたのも手伝い、ちょっとキモチが緩んで集中が途切れちゃったようです (^^;
ただ、とても心が穏やかになれる作品でした・・・
1つの事にここまでキモチを傾けられたら。。。
そんな風に思い、馬締たちがうらやましく感じられました。
こんなにも強い熱い思いがある彼らが、とても輝いて見えました。



舟を編む

舟を編む
価格:1,575円(税込、送料別)



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