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添い寝
2000 / 08 / 25 ( Fri )
前日の夜、旦那が「明日、飲みに行くかもよ〜〜」と言っていた。
でも、夕方になっても連絡がないので、食事の支度をしていたら、電話のベル。
もしや・・・と思って出るとやはり★だ!!
「飲みに行く」だってさ。
支度はほとんど終わっているっていうのにぃ (;;)
ああ、もっと早く連絡してくれよぉぉぉ・・・と心の中でブツブツつぶやくなっぽなのだ。

仕方がないからごはんでも食べるか・・・ともえもえを義父母のとこに迎えに行ったけど、案の定、帰ってこない。
もうぅぅぅぅぅ!!
いいもんっ、TVでも見ながら、悠々と久々にごはんでも食べてやるう!!

食事が終わると、もえもえが戻ってきた。
もえもえのごはんを食べさせて、久々に母子家庭・・・って感じで2人で遊ぶ。
最近、旦那が飲みに行くことがあまりなかったから、ほんとに久しぶりだ。
なっぽはもえもえと2人の時は、努めて家事は後回し。 もえもえが寝入ってからするようにしているのだ。

一緒におもちゃのピアノを弾いたり、少し前の付録なんだけど、「しまじろうの布絵本」で遊んだり。。。

この絵本、しまじろう一家の一日っぽい感じの絵本なのだ。ママが買い物に行ったり、ごはんを食べたり、お風呂に入ってねんね。
買い物かごにおもちゃのトマトやバナナなどが入るようになっているのだが、なぜかもえもえはそれをしまじろうが寝るべき布団や食卓の椅子の中に入れちゃうの。
そのたびになっぽが「なんで〜〜?? なんでしまじろうがねんねするとこにトマトを寝せちゃうの〜〜??」と言うんだけど、「ふふふふ」ともえもえは意味深に笑うだけ。
わかってるんだろうかねぇ〜〜 (^^;

所々、眠そうにもえもえはあくびをしている。
気がつくと9時過ぎてるよ。
そろそろお風呂だ。
着替えを取りに行こうとすると、「もー、もー」と「もえこも行くっ!」と主張するもえもえ。
一緒に2階まで取りに行く。
その時のもえもえの掛け声が変った。
「いち・に・さん・し・ごー」
おおおっ、5まで数えられるようになったんだぁ (^^)

いつもだったら、お風呂の後は1人で自分のベットで寝てくれていたのに、ここ3日ばかり、旦那が添い寝なんてしていたものだから、なっぽのベットに入っちゃって、「まま、ねんね。まま、ねんね」と一緒に寝ようと誘うもえもえ。
そうもしていられないなっぽ。
だって、こっちはもえもえがお風呂に入ったら寝ることを想定していたので、その後に食事の後片付け等、家事をしようと思っていたのに。。。
添い寝しないと寝る気配がないので、仕方なくもえもえを連れて台所に戻る。
食器を洗ったりしているなっほの側で、床に転がるもえもえ。
眠いんだなぁ。
床に寝るのはちょっと・・・とは思ったが、なんとかこのまま寝てくれればと思っていたら、ガチャガチャとドアの開く音。
「ぱぱぁ〜〜」
もえもえが駆け出していった。
あ〜〜あ (^^;

旦那がもえもえに添い寝のくせをつけてしまったため、とんでもないことになったと、ノーテンキに飲んで帰ってきた旦那に抗議するなっぽ。
強引にもえもえを自分のベットに連れて行き、寝させてしまった。
もえもえはワアワア泣いていたけど、しばらくしたら寝てしまったみたい。

旦那に「もえこだって、今まではわからなかったかもしれないけど、寝る時に一人で寂しいって気持ちが出てきたんじゃないのか?」と言われて、その通りかも・・・と思った。
なっぽは自分の都合でしか物事を見れなくなっていたのだ。
家事があるからとか、普段は仕事だとか・・・そんなものの自分の都合のために、小さいもえもえを自分に合わさせていた。
本当なら家事を後回しにしても、寝るのがちょっと遅くなったって添い寝してやるべきだったんじゃないか・・・って。。。
しばし自己嫌悪。 反省である。

自分の勝手な行動を振り替えることのできた、夜のひとときの「添い寝事件」でした。
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テーマ:日常のひとコマ - ジャンル:育児

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